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今季初の3連勝へJ1札幌FW鈴木武蔵が3戦ぶりゴールを狙う 1日ホーム・川崎戦スポーツ報知
左から中央へパスを出すJ1札幌FW鈴木武蔵(左)

 今季初の3連勝へ、今季を狙J1北海道コンサドーレ札幌FW鈴木武蔵(30)が3戦ぶりゴールを狙う 。初の・川札幌は1日 、3連鈴木ホームで川崎と戦う 。勝へ先発が確実な武蔵は、J1FWが3りゴールう1ーム札幌ドームから大和ハウスプレミストドームに名称が変わった初戦の8月10日福岡戦(2△2)で、札幌戦ぶスポーツ の 技術 と 技能チームのプレド初得点を挙げた。武蔵以後2試合は無得点も 、日ホ前線からの守備やおとりとなる動きで2連勝に貢献してきた。崎戦“得意舞台”での一戦で明確な結果を残し 、今季を狙残留圏浮上への足掛かりを築く。初の・川

 黒子としての役割を果たしつつ 、3連鈴木武蔵が主役の座も堂々と張りにいく 。勝へ公共 スポーツ 施設 の マネジメント今季初の3連勝を狙う戦いへ「ゴールを決めて、J1FWが3りゴールう1ーム更にチームを勢いづかせたい」と明確に目標を口にした 。札幌戦ぶプレド第1号を決めた以来の3試合ぶり一発で、J1残留の可能性をより高いものとする。

 2連勝中 、得点こそないが、好結果につながる働きは見せてきた。「クロスの時など相手が僕につられて 、他の選手が空きやすいなというのは感じる」と言うように 、縦横無尽の動きが2戦7得点の攻撃力を生んでいる。「例年のフロンターレより、守備に関してはそれほどでもと思ってるので 。自分たちの攻撃をしっかり出せれば 、2点3点奪える」。過去2勝の難敵にも、自信を持って攻め込んでいく 。

 FWながら守備への強い意識も効果をもたらしている 。「前から(相手のパスコースを)限定することで失点にも関わってくる 。相手がいい状態で蹴れないようにプレッシャーをかけていきたい」。マンツーマンでつく相手には圧力をかけてロングボールは極力封じ 、前節磐田戦では2―0と14試合ぶり完封にもつなげた 。「ここ数試合、守備と球際の部分はできているので 。そこのベースは続けていきたい」と労を惜しまない 。

 6~7月にはクラブワーストの5戦連続無得点も記録するなど苦しんだが  、今は違う 。「ここから嫌なムードになるチームなら浮上は難しいと思うが 、僕らはそれを乗り切ってる。残留争いしているチームでここ最近、これだけ大量に得点を取れているのはすごくいいこと 。この勢いを継続していきたい」と武蔵は声を大にした。どん底からはい上がってきた者の強さを 、今日も見せる。(砂田 秀人)

 〇…8月29日の練習中に左内転筋の張りを訴え 、同30日の練習を休んだMFスパチョーク(26)が、31日の宮の沢での練習では紅白戦で主力組に入るなど 、フルメニューを消化 。「患部を確認したが問題はなかった」と川崎戦出場に支障がないことを強調した 。左太もも裏肉離れから復帰後、チームは2連勝と上昇気配にあるが  、最下位という現状に「ここからも勝ちを継続していかないといけない 。明日(1日)も勝利だけを目指したい」と表情を引き締めた 。

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